おすすめの実物盆栽について

非常に可憐な実物盆栽の楽しみは、秋期から冬期にかけて、赤や橙色にチェンジする実を観賞する事です。

それでは、実の色彩のチェンジをエンジョイする、ステキな盆栽をガイドします。

「姫みかん」・・・姫みかんは、みかんの種類の中でもとくに小さく、実が生りやすい品種です。

夏期に花が散ってから実を付けて、秋期にはその実が色付き始め、冬期にはみかんの橙色になります。

どこか寂しげな冬ですが、姫みかんをインテリアに取り入れれば、元気が出てきますよ。

「ピラカンサ」・・・春期には美しく白い花を開花て、その後、小さなグリーンの実を沢山付けます。

秋頃には綺麗な赤色に色付き、2月頃まで愛らし実をエンジョイ事ができます。

また、ピラカンサは、比較的強い草木で、見頃が長く、プライスもリーズナブルな為に、盆栽ビギナーにオススメです。

花物や葉物とコーディネートて、手元に1鉢は置いておきたい盆栽です。

「つる梅もどき」・・・つる梅もどきは、目立たないな印象があり、それほど知られていないかもしれませんが、

秋期に大変身をしているおもしろい盆栽です。

秋期までは目立たないないでたちですが、10月頃になると、緑の実がびっくり事にパックリと割れ、中から綺麗な赤色の実が出現ます。

もっと、実の皮も緑色から黄色へとチェンジします。

「キンズ」・・・キンカンのたぐいですが、果実が非常に小さく直径1cm程度です。

果肉がなく大部分が種子だから、生食には向きません。しかし、樹高が低く、果実は美麗な為に、観賞用に活かされています。

樹形が非常に素晴らしいから、お部屋のインテリアにオススメの盆栽です。