一年を通して楽しめる花物盆栽

花咲く盆栽について

花物盆栽は、一年を通して、季節の美しい色彩のチェンジを楽しめます。

また、芳香も楽しめ、枝物に比べて育てやすいので、盆栽のビギナーにオススメです。

「サツキ」・・・サツキは成育が早く丈夫な常緑樹で、花は大変美しく、最も日本人に親しまれている花物盆栽でしょう。

また、デリケートな樹木の成育が明解なので、育てるのが非常に楽しくなるはずです。

「くちなし」・・・6〜7月には、エレガンスのある芳香を漂わす、真っ白な花を開花ます。

秋期には、橙色のユーモアな果実を付け、この実は成熟しても開く事がない事から「口無し」（くちなし）と呼ばれるようになりました。

染め粉や漢方薬としても活かされています。日当たりの有効な場に置いて育てますが、盛夏は直射日光を遮断してください。

また、寒気さに弱い為、霜の当たらないところでプロテクトしてあげましょう。

「ブーゲンビリア」・・・日本名では「イカダカズラ」と言います。

熱帯地域草木で育ちも早いですが、冬期しかし、部屋の中で好適な管理をしていれば、落葉した後も枯れてしまう事はありません。

ブーゲンビリアは、ガーデニングでは非常に好感度がありますが、仕立てがいのある植物だから、盆栽しかし隠れた評判があります。

春〜秋はよく成育しているので、水をたっぷりと供与てください。

目安としては1日に2〜3回ですが、土壌の表面が乾燥してきたら、たっぷりとあげるようにしてください。

つる性植物のブーゲンビリアは、針金かけ等をしている事で、自分好みの樹形にプロデュースする事ができます。