アブラムシの除去について

夏期のジメジメとしたシーズンは、少し気が緩むと、盆栽の幹や葉の裏側にアブラムシ等の害虫がすぐ様に付いてしまいます。

アブラムシは幹や葉に害悪を及ぼすのみではなく、ウイルスを伝搬している事もあり、どうしても駆除したい害虫の1つです。

見付けたら、即刻に対処している事が重要です。

それでは、アブラムシが沢山発生した時は、どんな対応策をすれば効果があるのでしょうか?

アブラムシを駆除するやり方の中から数点ガイドします。

「木酢液スプレー」・・・化学薬品を用いしているよりも、天然の木酢等から作られた防虫の方が、草木にとってもセーフティで、

害虫や病気の防備になります。木酢液を希釈して散布します。

「牛乳スプレー」・・・牛乳を希釈てスプレーしていると、乾いて固まった牛乳によって、アブラムシを退治する事ができます。

「手で潰す」・・・暇がかかる方のやり方ですが、丁寧に取っていく事で、幹や葉を破損ずに駆除できます。

「ガムテープで取得する」・・・ガムテープやセロハンテープを利用して、丁寧にペタペタと取って行きます。

「テントウムシ」・・・テントウムシはアブラムシの天敵生物で、アブラムシを食べてくれます。

薬剤を利用したくない人にオススメの方のやり方です。

「オルトランをまく」・・・土に散布タイプのものは、一度吸収されると長期間間残るので、殺虫効き目が長持ちします。

しかし、散布量を守らず、大量にまきすぎるのも良くないので、使用上の注意事項をよく読んでから使ってください

「唐辛子焼酎スプレー」・・・トウガラシを焼酎漬けにして、それを100倍〜300倍に薄めしてスプレーしていると、殺虫効能があるようです。

アブラムシ対応策には、チェックしてみるとあれこれやり方がある事がわかります。

一番合ったやり方で、盆栽を害虫から守りましょう。